21/03/22 S&P500 投資信託を楽天証券でする理由
投資をしようかなと思って情報収集を始めると必ずと言っていいほど出てくるのが、S&P500に積立てておけば間違いないという話です。
そもそもS&P500というのは、大型株である500社の銘柄で構成されている指標です。
毎年右肩上がりで成長しているという伝説に近い銘柄で、Apple5%ほど、Microsoft5%ほど、Amazon4%ほど、フェイスブック2%ほど、、、という感じで分散されているイメージです。
それをドルコスト平均法(毎月一定のタイミングで同額積み立てることでリスク分散させる)と脳死状態でいい感じの資産形成できますよ!というのは謳い文句なのですが、確かに素晴らしいと思います。
なんせコストパフォーマンスが抜群です。私みたいなサラリーマンですと、個別銘柄の決算みて各種ファンダメンタル見て、、、、それで買うか買わないか判断する、、、というのは非常にコスパが悪い気がします。
それを何も考えず、毎月決まったタイミングで購入続ければよいというのは非常に手間がかからないし仕事にも支障が出にくいと思います。
そんななか、今まで何も考えずに積み立てしていたのですが、使っていた楽天証券の積み立てを見直してみようと思いました。
そしたらかなりコスパ良いんですね。
シンプルにS&P500買うのであればETFで「VOO」でも買えばよいのですが、楽天経済圏はポイントというロンギヌスの槍があります(※先日エヴァンゲリオン劇場版見ました)
毎月の自動積立で「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が常にランキング1位です。そして管理手数料が0.0968%でクレジットカード決済を利用すると100円につき1ポイント→1%のバックがあります。
設定上限5万円なので500ポイントが毎月戻ってくる計算です。
ザックリ計算ですが、5万円×12か月=60万円の0.0968%→580円で
ポイントで年間ポイントで6000円バックという感じで投資信託が出来るのが魅力ですね。
ただ、毎月1日決済から設定を変えられないというのが少しつらいところで、統計的には月半ばにS&P500を買うほうが安く買えるとのこと。
月末に買うよりは月初に買ったほうが安く買えるという話もある(多分月末に利確をしてポートフォリオリセットする人が多い?)ので月初のほうが良いのでしょうか?
とりあえず、何も考えずに強制的に貯金という視点ではすごく良いかと再認識しました。